ゆうてんじ皮ふ科
皮膚科
西村先生
- こんにちは。よろしくお願いします!「ゆうてんじ皮ふ科」さんは、何年目になりますか?
- 2006年6月に開業したので、もうすぐ20年になりますね。
- 祐天寺で開業された理由を教えてください。
- 祐天寺はどことなく昔ながらの雰囲気があって ”都会の中の田舎" のような街だと感じています。その雰囲気が好きで祐天寺を選びました。子どもからお年寄りまで顔が見える距離感が良いですよね。
- 開業当時と比べて祐天寺の街は変わったな〜と感じますか?
- うーん、変わらないんじゃないですかね笑。その変わらない祐天寺が好きなんです。中目黒とか学芸大学みたいに人が増えてどんどん変わっていくことも大切だと思うんですが、変わらない良さもあるんじゃないかなと思ってます。
- なるほどー。子どもも多く来院されるそうですが、長くやられていると子どもたちの成長も間近で感じられますよね。
- そうですね。祐天寺で育った子どもたちが成長して大人になって、そのまた子どもたちも来てくれたり。小さい街なので、知っている人が増えていく感覚が嬉しいです。
- 子どもが大好きなんですね笑
- そうなんですよ〜笑。実は小児科を目指していたこともあるんです。
- 栄通り商店街では ”お絵かきコンクール” を長年やってますよね。
- はい。コロナでずっと開催できなかったんですけど、今年は久しぶりに開催します。
- "お絵かきコンクール" はどのようなイベントですか?
- 祐天寺の小学校や幼稚園に通っている子どもたちを中心に絵を描いてもらって、その絵を商店街のお店に展示するイベントです。
- お忙しいのにイベントの準備とか色々と大変なのではと思いますが、やりがいを教えてください。
- "お絵かきコンクール" は、最後に表彰式をするんです。その時に子どもたちが賞をもらって喜んでいる姿だったり、それを見ている親御さんたちの笑顔だったり、そういうほのぼのとした感じが好きで、笑顔が見れると「大変だけどやって良かったな〜」といつも思います。
- 西村さんは栄通り商店街の副理事をされてますが、きっかけを教えてください。
- え〜っ、他にやる人がいないんですよ〜笑。
商店街でイベントをやったりすると喜んでくれる人がたくさんいるので、その人たちのために何か自分でできることをやってるって感じです。 - 祐天寺にある4つの商店街で、イベントとか一番多くやられているのが栄通り商店街ですよね。
- そうですね〜。市塚さん(商店会長)がいつも頑張ってくれているので、そこは私も頑張ってお手伝いしないとって思ってます笑。
イベントを通じて人がつながって笑顔が増えていくのが嬉しくて。祐天寺ならではのご近所づきあいが広がっていくのが楽しいんです。 - すごい、、、です。商店街副理事として、商店街がこうなったら良いな〜とかありますか?
- 若い方にも話合いとかイベントに積極的に参加してほしいですね。お酒を飲みながらでもみんなでゆっくり話せる場所があれば良いな〜と思っています。
- ありがとうございました!
子どもが大好きで、昔ながらの人情味ある祐天寺を愛する西村さんでした。